片付け本の呪い(ミニブログ)

私が、片付け本のやり方を信じすぎて

失敗してしまった話をします。笑



今でも愛用している片付け本に

「服、書類、小物、などカテゴリーごとに全てのものを一箇所に山積みにしてからやる!」

「大変だけど片付けは”祭り”だから一気にやる」とあり、


大量の服を部屋の一箇所に山積みにし

大慌てで整理


服の量がすごいので毎回、毎回大変な思いをしてきたけれど

「これは”祭り”だから仕方ないんだ。こうするのが一番いいんだ。」と

信じきっていたためしばらくこの方法をやってしまっていました。



でも結局毎回、

何時に終わるかわからない不安…

母は急がないと終わらないプレッシャーでうまく捨てる判断ができない…

結局大変な思いをしたのにちょっぴりしか捨てられない…


そんな最悪な、楽しくない片付けを続けてしまいました…



解決策は

「小カテゴリーごとでも良い」です!



例えば

服であれば、Tシャツだけ集めてやる。靴下だけ集めてやる。などです^^



それまでちょっぴりずつしか捨てられなかった母がいきなり

Tシャツ、靴下、ストッキングの3つのカテゴリーだけで

袋1つ分出せたので、超おどろき!

「今日は気持ちが楽に進められて楽しかった!」と言っていましたので、

今までかなりプレッシャーの中やってもらっていたのだと実感しました…。



おそらく

その本が想定していた量よりも物が多かった。のだと思います。



確かに、片付けを継続させるためには

「片付けってすごい!」と実感していただくことが最も効果的


そのためには短期決戦で

早く効果を知っていただく!

それも重要なことです。


しかし、

片付けを楽しい!と思ってもらう。

それも重要です。


なので、片付けが辛くなってしまうのであれば

小カテゴリーでコツコツやるのもいいと思います!


特に物が多い場合に、小カテゴリー

ぜひ使ってみてくださいね〜♪



千葉県整理収納|神山ちかこ 効率的に完成させる!ストレス解消のお片付け

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